週刊現代 2015年 1/31号

みなさん、こんにちは、こんばんは。

大河ドラマ「花燃ゆ」の幕末の書物にパソコンの明朝体フォントが使われていると聞いて、みんな細かいところまで、よく見てるな～と感心している、みっつーです。

週刊誌はよほど気になる記事がないと買いませんが、田中秀臣先生と原田泰先生がピケティの『21世紀の資本』について寄稿しているとのことだったので、買って読んでみました。

やっぱり、気になるのは田中先生が言っている、「母子家庭では課税による再分配の前よりも後のほうが、むしろ経済状況が悪化することが多い」で、これが本当だとするとやはり今の税の体制は問題ありだと思う。

４２０円も払って、２ページ読んだだけだともったいないので、他のページも読んでみた。トヨタ自動車の従業員数は単独で約６万８０００人、下請け企業を含めると１３５万人・・・１３５万人！？。もはや、トヨタだけで国家ができてしまうレベル。豊田市の税収が年によって４～５倍に増えたり減ったりするので、予算を組むのに苦労してると・・・すごいもんだな。

あと、気になったのは、桑田佳祐の年末ライブの記事かなあ。芸能人の政治批判って、ちゃんと政治わかって批判してるの？って思うところもあるし、かといって批判がなくなっちゃうのも困るし、こういうのはホント難しいと思う、みっつーなのでした。

週刊現代 2015年 1/31号 [雑誌]