みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日はパソコンで授業を聞くことができるSchoo(スクー)の田中秀臣先生の授業「田中秀臣の最新経済ニュース」。
今月のトピックはもちろん「パンデミックに襲われる世界と日本経済」。
最初は医療崩壊の話から。日本の集中治療用の隔離ベットって少ないのね。全然知らなかったな。イタリアは多いほうで上位10か国に入ってるけど、医療崩壊したと。アメリカや、EUも今のペースで増えていくと危ない。日本はペースが上がってないので、医療崩壊までにはいっていないと。
ただ…そんなに、医療にかかわる人多いのか?もちろん、病院で治療が必要な人がいるのはわかるが…。今の発症率をみても、いまいちイメージわかないんだよなぁ。普段から、よっぽど具合悪くならないと、病院に行かないというか、ほとんどお世話になっていないからかもしれないが…。
後半は経済の話で、恐怖指数はリーマンショックが60で既に50に届きそう。ギリシャショックは上回った。
経済が落ち込むので財政政策と金融政策が必要なんだけども、規模的には6兆円~7兆円。消費税を8%にすると5兆円規模なので、ちょっと足りない。
そういえば、イギリスは早々と声明をだしたし、アメリカもトランプ大統領が減税すると発表してたけど、日本は政府はいまいちだなぁ。なんか、マスコミの注目が一斉休校とかそっちにいっちゃってる感じ。
リーマンショックは金融機関にダメージがいってるけど、今回はサービス業とかなので、まだ経済の落ち込みがそんなに肌感覚では伝わってこないんですよねぇ。
まわりは3月中に予算を使い切らないといけないからとか、もう送別会をやってもいいでしょ?とか、わりとお気楽な感じなので…。あとは、観光客がいつ戻ってくるまで持ちこたえれるかってところか?
今月はグラフとか資料いっぱいで、なかなかためになったな。経済に興味がある人はぜひ。次回は4月9日です。