みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日はパソコンで授業を聞くことができるSchoo（スクー）の田中秀臣先生の授業「田中秀臣の最新経済ニュース」。
今月のテーマは「菅政権の経済政策とは何かー日本学術会議問題から雇用危機までー」ということで…まずは…日本学術会議問題から…。
なぜ、いま、日本学術会議を問題にしているのか？…ほんとそれ…なんで、日本学術会議が推薦した6人の学者を、菅義偉首相が任命拒否したことが大きな問題となっているのかさっぱりわからん。
でも、菅政権になって、野党の攻めどころがこれってことは、安倍さんの時と同じであんまりスキがないのかな？
そして、内容はスガノミクスの構造改革的側面へ。
「そもそもマクロ経済的な状況が活性化していないと構造改革や民間主導のイノベーションも発揮しにくい。」
ああ、なるほど。だから日本が長期停滞していた時の「構造改革なくして景気回復なし」というのは政策の割り当てが間違っていたということか。構造改革は長期的には必要だけども、今は景気が落ち込んでいるから、まずは金融財政政策で回復が必要ってことだな。
労働生産性を高めるためには名目GDPを高めればよい、であればお金不足を解消したほうがよい。それはそうだなぁ。
ということで、40兆円ぐらいお金が足りなくなる可能性があるなかで、話題になっているのは日本学術会議問題…。なんとかならんものか…。
