みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日は重いゲームを楽しむ会、重げ~会。今年最後の重げ~会、まず最初は、
人生の時間をどう配分して使うかをテーマにしたゲーム。 「The Pursuit of Happiness(幸せのちから)」。
何を趣味にするのか、どんな仕事に就くのか、結婚するのか、どのように幸福を得るのか、いつ死ぬのか、これらの人生設計をテーマにしたゲーム。若いころはバイトしかできなかったり、ガールフレンド作るとすごい時間がとられたり、非常に人生設計がよく表現されてるゲーム。タイミング的に良い仕事につけなくて、ず~と芸術路線でプレイ。お金は溜まらなかったけど、いい人生おくれた(笑)。このゲーム、欲しい!
ホースブルクの街の競馬で、馬主となって名声を得ることを目指したゲーム「Horse Fever(ホース・フィーバー)」。
競馬で順位に賭けるだけでなく、馬主になって馬に能力を与えたりする競馬ゲーム。イラストがユニークで、ところどころバカゲー。ボードをよーく眺めるとウォーリーがいたりする(笑)。お金ではなく、名声を得ることが目的なので、いくらお金もちになっても勝利できないところが、なかなか悩ましくて面白いゲーム。
マングローブ林に小屋を建て、族長の座を勝ち取るゲーム「Mangrovia(マングロービア)」。ワーカー+エリアマジョリティだが、2014年と最近の作品なだけあって、非常に綺麗でわかりやすいボードゲーム。カードの数字がぴったりの条件をもっていないと小屋が建てれなかったりするので、運要素も強いが、それはそれで面白い。
鉄道会社の株を買い、会社を運営し配当で儲けるゲーム「North American Railways(ノース・アメリカン・レイルウェイズ)」。
カードだけで構成されているボードゲームなのですが、この株の価格のバランスが初見だと、まるで感覚がつかめないほど難しい。頑張って株主になっても、鉄道会社に出資しないと会社が発展しないから配当が増えない。ゲーム好きじゃないと、受け入れてもらえないようなゲーム。逆にゲームが好きな人にはいいかも。
石油が枯渇するピークオイルに備えて各石油会社が他のエネルギー会社を買収していくゲーム「Peak Oil(ピークオイル)」。
今年のゲムマ秋で100個限定で発売されたボードゲームで、日本語訳のエラッタが多すぎて話題になった作品(;^_^A。いや・・・ほんとにひどい。英語のほうがまだわかりやすいとか・・・。
ちょっと完成度が荒い。テーマ的に面白いのと、ワーカーなので個人的にはけっこう好きな作品なだけに、ちょっと残念な感じはある作品。
今日もいっぱい遊べた!!!テーマやバランスも結構よくて、おもしろかったなぁ。
今年はこの重げ~会のおかげで重いボードゲームをたくさん遊ぶことができてよかった。来年も期待!!!