西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

日本の財政危機のウソと貧困者2400万人の真実 -話題の〇〇で理解する、わかりやすい経済のはなし

みなさん、こんにちは、こんばんは。

今日はパソコンで授業を聞くことができるSchoo(スクー)で毎月放送されている田中秀臣先生の授業「話題の〇〇で理解する、わかりやすい経済のはなし」。今月のテーマは「日本の財政危機のウソと貧困者2400万人の真実」です。

 

清算主義の亡霊という説明をしていたけど、ほんとこの考え方が多い。非効率的なものを「清算」して、現実に落ち込んでいる成長経路を、以前の潜在的成長経路「以上」に高める政策思想。

で、清算した結果、不況になるという・・・。

好不況は自然現象ではなく、政策的現象。経済政策で人は死ぬか?にもあるように政策を失敗すると経済が停滞して、自殺者が増加する。

で、ざっくりまとめると、緊縮政策は不況になりますよっていうお話。

即興解説は過労死の話で、長時間労働が必ずしも過労死に直結するわけではないという話が興味深かった。

プレミアム会員になると30分プレミアム限定トークが観れて、こっちはイノベーションバカの話が面白かったかな。なんで、みんなイノベーションを起こそうと頑張るんですかねぇ。起こそうと思って起きるものではないのに・・・。

あとは・・・、見たことがあるパワーポイントで面白かった(笑)。

来月は7月5日\(^o^)/

経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

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