みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日は1時間以上かかるボードゲームで遊ぶ「重げ~会」。今回は「AZUL(アズール)」で話題となっているミハエル・キースリング氏が去年のエッセン・シュピールの新作発表した4作品、「AZUL(アズール)」、「Heaven & Ale(ヘブン&エール)」「Reworld(リワールド)」、「Riverboat(リバーボード)」のうち、「AZUL(アズール)」を除く3作品を遊ぶ会となりました。
まずは、19世紀初頭のアメリカ・ミシシッピ川沿岸でいろいろな野菜を育成し、販売する「Riverboat(リバーボード)」。
「Heaven & Ale(ヘブン&エール)」は以前に遊んだことがあるので、つい比較したくなるのですが、似てます(笑)。こっちのほうが、ちゃんと作物を収穫して、商売している感があるので、個人的には好き。あと、ボードも凝ってますねぇ。得点の取り方が非常に悩ましいところも健在。そこまで、カツカツって感じではないのですが、それでも、あと1個足りないとか、けっこうある。パズル感があるタイル配置は結構好き。
今度はがらりと変わって、宇宙もの。宙開拓船団の先遣隊として、開拓用ロボットユニットや企業ユニットを獲得して、魅力的な惑星を開拓する「Reworld(リワールド)」。ゲーム構成自体が前半と後半に分かれていて、前半でロボットを獲得して、後半で開拓する。ただし、ファーストイン、ラストアウトなので、最初の方に手に入れたロボットは後の方で使う。つまり、かなり先を読んでロボットを手に入れないといけない。手に入れるときは手に入れるときで悩ましいの連続なので、これまた、プレイしていると、だんだん悩ましくなってくる作品である。
続いて、「Heaven & Ale(ヘブン&エール)」。依然遊んだことがあるので、詳しい説明は割愛。面白いが、相変わらずビールを作っている感はない。2回目なので、1回目よりはうまくいったかな。あと、3人だったので、少しプレイ感が変わった感じになりました。ただ・・・カツカツなのが1番なのは健在です!!
あとは、軽めで、まずはボザ様のパンダ・スピード・ダイス・バランスゲーム、「パクパク」。パーティげーというかバカゲーというか。しかし、これ面白いんですよねぇ。遊ぶの2回目ですが、だんだん欲しくなってきましたよ、ボザさまですし(笑)。
最後はカードとダイスを組み合わせたトリックテイキングの「Nokosu Dice(ノコスダイス)」。ダイスと組み合わせるだけで、ずいぶん変わった面白いゲームになるんだなぁと思わせるゲーム。まぁ、ゲーマー向けといえば、ゲーマー向けですが、時間調整にサクッと遊びたくなるゲームですね。再販しないかな~。
ということで、今日はキースリング祭りだったわけですが、どれもカツカツで楽しかったです。ただ、一番疲れたのはパクパクでした(笑)。パンダおそるべし(笑)。