西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

みなさん、こんにちは、こんばんは。

今日は超久しぶりに本の紹介。池袋読書会の課題本で「生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの」です。

いまの「働き方改革」において、最も重視されるべきは生産性である。
かつて日本企業は生産現場での高い生産性を誇ったが、ホワイトカラーの生産性が圧倒的に低く世界から取り残された原因となっている。マッキンゼーの元人材育成マネージャーが、いかに組織と人材の生産性を上げるかを紹介する。

個人的には生産性重視!なので、この本に書いてあることはよくわかる。単なるアイデア出しの会議とか、イノベーション エイエイオー方式とか、あるある(笑)みたいな。そんな簡単にいいアイデアがでるんなら苦労せんわ!!って思うんですけど(笑)

トップパフォーマーをコーチにダウングレードは時と場合による気がする。個人種目だったらトップパフォーマーを伸ばすのがいいが、組織だとトップパフォーマーだけ伸ばしてもなぁ。

あと、果たして生産性をあげることが、幸せなのか?論が展開されることがあって、これは正直答えが出ない。僕は生産性が高いほうが好きなんで、この本はお薦めする(^^)/

 

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの