みなさん、こんにちは、こんばんは。
週刊文春がついに電子化しました。あと、3年ぐらいで紙媒体の本は激減すると、まことしやかに騒がれていますが、週刊文春みたいな雑誌が電子化となるといよいよ現実味が帯びてきたな~という感じがしている、みっつーです。
今月6冊目の本は心理学者の丹野宏昭と、人狼ルームの児玉健さんの本で「人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学?嘘と説得、コミュニケーショントレーニング」です。
丹野先生が丁寧に嘘はしぐさとかからは見抜けないということを説明してくれているので、なかなか面白いです。人は1日何回嘘をつくの?とか、人狼ゲームを経験することで、嘘を見破れるようになるの?とか。
ルールも丁寧に書いてあるし、人狼ゲームをコミュニケーショントレーニングとして使う場合のやり方なんかも書いてあるので、人狼ゲームをちょっとやってみようかなと思ってるグループのGMさんとかは読んでおくといいかも。
あと、人狼TLPTのメンバーの名前が出てくるので人狼TLPTを観たことがある方はより読みやすいと思います。
こういう本が出てくるってことは、人狼ゲームの人口がやっぱり増えているんですかね?ゲーム人口が増えるとゲームできる機会が増えるので、うれしいなと思う、みっつーなのでした。
人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学?嘘と説得、コミュニケーショントレーニング
- 作者: 丹野宏昭,児玉健
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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