西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

重げ~会

みなさん、こんにちは、こんばんは。

午前中の緩い会からは、ガラりと変わりまして、午後からは重げ~会。

まずは、軽いところから

二人用心理戦ゲーム「Der isses!(デア イッセス)」。アレックス・ランドルフ氏のゲームで「Geister(ガイスター)」の心理戦部分だけを切り取った感じ。

ゲーム好き同士で遊ぶと、「今回選んだのオレンジだから!」と本当にオレンジを選んだのか、ブラフなのか・・・駆け引きが非常に面白いです!!

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制限時間内にボード、ブロック、駒を指定の場所に並べる、ブロック・パズルゲーム「Tohuwabohu(トフワボフ)」。

5段以上に積むとか、緑の駒を5つ置くとか、配られたカードに書いてある支持をすべて達成できた人が勝ち。典型的なパーティーゲームですが、コンポーネントとカードの指示が絶妙で、かなりお勧め!

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ルネッサンス期イタリアで領主となり、都市を発展させるゲーム「La Citta(ラ・チッタ)」。

都市を発展させ、人口増加を目指すのだが、年ごとに民衆の要望が変わり、民衆にとって魅力的な都市にしておかないと、民衆が魅力的な都市へ移動していってしまうという流動要素があるところが面白い。そして、人口増加が起こると今度は食料が足りなくなってくるという非常にバランスが良くできたゲーム。2000年のドイツゲーム大賞ノミネート作品。盤面も大きく、駒もいっぱい配置されて、終盤はけっこう圧巻。

これ、けっこう欲しい!!

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クレヨンを使ってボード上に直接鉄道を引いて、引き終わったあとはレース!の「Dampfross(ダンプフロス)」。1984年のドイツゲーム大賞大賞受賞作品。

クレヨンで直接引くってところがなかなか時代を感じさせます。そして、レースパートに入ってからのレース展開がおおざっぱで、これも時代だな~と(笑)。

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なかなか、あまり遊べないゲームが遊べてよかったです。「La Citta(ラ・チッタ)」よかったな~。やっぱりこういう重げ~が好き(笑)