西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

欲望のすすめーデフレ脱却以降の日本文化と社会を考える

みなさん、こんにちは、こんばんは。

選挙が終わって、ほっと一息ついている、みっつーです。

今日は荻窪ベルベットサンへトークイベント「欲望のすすめーデフレ脱却以降の日本文化と社会を考える」へ行ってきました。出演は田中秀臣先生、古谷経衡さん、岩田温先生、舞川れみさん、そしてアイドルユニットPIPです。

内容は12月9日に発刊となった古谷さんの本「欲望のすすめ」の話が中心。若者が車を買わなくなったのはデフレのせいだという内容で古谷さんと岩田先生が激突。世間がどうかは知らないのですが、僕は岩田先生と同じかな。車を維持するより、正直タクシー代で済ませた方が安い。しかし、この言い争いは、好き嫌いでトークしてるだけなので、いまいちだったな。

舞川さんは相変わらずあんまり喋らないのですが、喋った時はずばっとくるようなことを発言するんですよね。なかなかよかったです。

途中、PIPの4人が登場。PIPはPlatonics Idol Platformの意味で「アイドルをつくるアイドル」。アイドルが自らアイドルをプロデュースしていくらしいです。

メンバーに東大の経済学部の子がいたり、ネトウヨっぽい子がいたり。

歌は4曲。久しぶりに、ファンのMIXとか聞いた(笑)。最近アイドルと地下アイドルの区別がよくわからん。

後半は急に田中先生と岩田先生が難波田春夫先生や大熊信行先生の話をしはじめて、まったくついていけず(^^;

最後は岩田先生の次世代の党びいきの叫びで終わりました。

なんだかんだいって、波田春夫先生の話をしているあたりが、一番わからなかったけど、一番面白かったかな(^^)。

結局、アイドルを観てるより経済の話を聞いている方が好きな、みっつーでした。

 


「アイドルをつくるアイドル」PIP:Platonics Idol Platform

 

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