みなさん、こんにちは、こんばんは。
今の「週間ダイヤモンド」の創刊号のレプリカをもらって喜んだものの、読めない漢字が多すぎて、読むのに難航している、みっつーです。
中村宗悦先生の「「週刊ダイヤモンド」で読む 日本経済100年[Kindle版] 出版記念」のトークイベントへ行ってきました。出演者はエコノミストの村上尚己さん、田中秀臣先生です。
イベントの参加特典で、創刊号のレプリカをもらってきました。ちょうど、去年が創刊１００周年だったので、１０１年前の本です。今見ると「ドンモヤイダ」です（笑）。
１００年の歴史を振り返りながら、ダイヤモンドがどういう記事を書いていたかを解説。あまり、金融政策的な視点で書かれたものがないなどの話が出ていました。たとえば、1918年に米騒動が起こるわけですが、起こった後、シベリア出兵だとか政策については書かれるのですが、どういう金融政策によって米が高騰したかについては、あまり分析されていないと。村上さんは経済史でも、習わないとコメントされてました。
戦時中も休刊することなく、続いていて、言論統制よりも、紙の配給規制の方が厳しかったらしいです。戦後の話だと、ドラッカーをいち早く紹介した等々。
週刊誌はタブレットで眺める程度にしか読まないので、ちょっと違う視点から歴史が見れて面白かったです。
「ダイヤモンド」の創刊号
