みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日は勉強カフェが全店休業日、そして参加イベントもなし、という奇跡的な日が重なって、めずらしく家でのんびりしています(笑)。
ということで、久しぶりに本の紹介です。
先日、行ってきた発刊イベントで買った本「人狼知能 だます・見破る・説得する人工知能」です。
人工知能が人をだましたほうがよい場面があるか?という問いに答えはYES。カーナビなどは全員に空いている道を教えてしまうとその道が混雑してしまうので平均化するようにナビゲートしたほうがよいと・・・、なるほど。
人狼知能の目指すところが将棋や囲碁と違うところは勝ち負けよりも楽しさを追及するところ。たしかに、人狼の良いところは負けても楽しいところ。それを実現するのはまだまだ、かかりそう。
基本は人狼知能の説明ですが、占い師が勝利に貢献する割合なんかも計算されていて、このあたりは普通に対面でやる人狼にすごく参考になるので、人狼好きな人は読む価値あると思います。ただし、数学がある程度得意な人に限る(笑)

- 作者: 鳥海不二夫,片上大輔,大澤博隆,稲葉通将,篠田孝祐,狩野芳伸
- 出版社/メーカー: 森北出版
- 発売日: 2016/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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