西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人

みなさん、こんにちは、こんばんは。

ALTキーを押しながらダブルクリックでファイルのプロパティが表示できることを知って驚愕している、みっつーです。

今月8冊目の本は「エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人」です。警察は事故とみなしたが、経済学捜査員・伏見真守は不審に思った。経済学捜査員が経済学を使って事件に挑む、ニューウェーブ警察ミステリー。

本屋をうろうろしていたら、「経済学捜査員」というのに惹かれて買ってしまいました(笑)

タイトルにもナッシュ均衡とある通り、ナッシュ均衡で推理したり、人は利得よりも損失を重大に考え、損失を回避したいと思う傾向にある、損失回避性の話が出てきたり・・・。

特に経済学の知識がなくても、ちゃんと解説が入るので大丈夫です。

経済学的に物事をとらえると、なかなか面白いな~と思いながら一気に読んでしまいましたが・・・実際に日本の警察はこんな操作してるのかな?と興味をもった、みっつーなのでした。

 

エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人

エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人