西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1

みなさん、こんにちは、こんばんは。

最近、経済学を学べるゲームはないものかと、あれやこれやと考えている、みっつーです。

今月3冊目の本は、毎月恒例、勝間塾の課題本。 飯田泰之さんの本で、その名も「飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1」です。

この本は「難しそ うだけどちょっと気になる」「教養として学んでおきたい」人に最適な新し い経済学の入門書です。とはいえ、財務省研修部の講義内容をもとに書かれている本なので、それなりに難しいです。いや・・・かなり難しいです(笑)。たぶん全部きちんと理解しようとすると挫折する人が続出するんじゃないかと思われます(^-^;。「はじめに」にも書いてありますが、数学やグラフが苦手な人は、グラフの説明とか無視して本文だけどんどん読み進めちゃうのがいいかと思います。

読みながら思ったのは、ちょうど先月、吟味会で幸せ指標というのをやったので、機会費用を考慮しながら、自分が行っていることを全て数値化できると面白いんだけどな~と。といっても、いろいろ考えると数値化なんてとてもできないのですが・・・。

補完関係とかは、すっかり忘れていたので、いい復習になりました。

なんか、「1円の価値が誰にとっても同じ」という前提が、ありえないんですけど、なんとなく好きな、みっつーなのでした。

 

飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1 (光文社新書)

飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1 (光文社新書)