みなさん、こんにちは、こんばんは。
今年も順調にクリスマスに気をとられて、今日が給料日だということを忘れていた、みっつーです。引き落とし口座に振り込まなきゃ(^^;
今日の紹介本は和田秀樹さんの「負けない大人のケンカ術」。1月の勝間塾の課題図書になっている本です。
この本は素晴らしいです。理由は3つあります。
1つめは、文庫本サイズなので手軽で電車でも読みやすいことです。2つめはつり革に捕まりながら、片手で読めることです。3つ目は小さいので鞄の中にしまっておいてもかさばらないことです。
どうです?素晴らしいでしょ?え?そんなの素晴らしい理由にならないって?
でも、なんとなく説得力あるように聞こえない?(笑)
フランス人はこの最初に「理由は3つあります」というのが口癖になっているそうで、理由が2つしかなかろうが、4つあろうが、まず「理由は3つあります」と言ってから説明するので、なんとなく説得力が出るらしい。
その他にも、二分割思考にならないとか、相手をよく知ることが大事とか、いろいろな方法が紹介されているので、なかなかためになる本でした。
国際社会で日本はケンカが上手ではないとか、安倍総理がどうこうとか、政治関係の話が例によく出てくるので、例題は今一つかな。
マスコミがタバコは批判するけど、アルコールは批判しないって書いてあって、そういえば!と妙なところで、目から鱗が落ちた、みっつーでした。