みなさん、こんにちは、こんばんは。
CEDEC2015で行われた人工知能を用いた人狼。人狼知能大会の記事を見ているのですが、優勝者の人工知能が圧勝で、嘘を見抜く能力がすばらしかったみたいです。人間と対戦できるようになる日も近い?技術の進歩はすごいなと思った、みっつーです。
今月9冊目の本は上念司さんと、倉山満さんが「敗戦責任」は誰にあるかを徹底追及したチャンネルくらら番組「掟破りの逆十五年戦争」を書籍化したもの。
ポツダム宣言から満洲事変までを順次遡っていって、だれが本当に敗戦責任者なのかを検証していく本。番組を書籍化したものなので、対談形式です。
石油というのは貯められないので、経済制裁によって輸入が制限されても、しばらくすると「やっぱり買ってくれませんか」といってくる可能性が高いというのは、なるほど!!と思った。もうちょっと我慢してればよかったのか・・・。
それから、戦争を始めると相手国には物を輸出入することができなくなるので、敵国が多くなると、それだけ経済をまわすことも難しくなる。どこから物を買ってきて、どこへ売るかをちゃんと考えなければならない。
こうやってみると、マクロ的に経済を見れる人じゃないと政治は難しいなと、あらためて思った、みっつーなのでした。
それよりも・・・人工知能が政治を行ったほうが平和になったりして・・・それはそれで、恐ろしい・・・(-_-;)