西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

売国妃シルヴィア

 グイン・サーガ第134巻。「売国妃シルヴィア」。著者は宵野ゆめさん。舞台はグインのいる、ケイロニアです。といっても、タイトルがタイトルなので、メインはシルヴィアです。

もはや、ケイロニアもかなりガタガタなので、ケイロニアの十二選帝侯と主な部下たちの位置づけが全然わからず、誰か組織図を書いて欲しい(笑)。

そして、どうやら第3巻の冒頭の伏線が今ここにという感じらしいのですが、第3巻の冒頭など、覚えているわけもなく(笑)、そうだったんだと、ただひたすら世界観の広さに関心しました。というか、アウロラすら、記憶が怪しい(汗。

売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻)

売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻)