西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

憲法学の病

みなさん、こんにちは、こんばんは。

今日は久しぶりに本の紹介。今月の八重洲・イブニング・セミナーのゲストだった篠田英朗先生の本で「憲法学の病」。

篠田英朗先生の話面白かったし、上念さんもすごい薦めてたので読んでみたが…えええええ????という内容の連続で、小学校に習った内容はなんだったんだよ…って感じ。

確かに、今の日本国憲法って元になった英文があるわけで…なるほど、確かに英文のほうが読み解きやすいな。

それにしても、憲法の三大原則って、そのまま憲法にそう書いてあるもんだとずっと思っていたよ。検索すると、これに切り込んでる人もけっこういるのね。小学生のころって盲目的に教科書は正しいと思って刷り込んじゃってるからなぁ。歴史の教科書はだいぶ変わってるけど、こういうのも、変わっちゃうんだろうなぁ。

久しぶりに、すごい面白い本だった\(^o^)/。

憲法学の病(新潮新書)

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