西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

ステーキを売るなシズルを売れ

みなさん、こんにちは、こんばんは。

今日は本の紹介。勝間塾の今月の課題図書にもなっている本で、「ステーキを売るなシズルを売れ」 。

五感への刺激がモノを売る!セールスの基礎テクニック。

「シズル」とは、ステーキを焼くときのジュージューという音のこと。つまり、ステーキを売るためには「匂い」や「音」を売るのが重要。

他には、明るい電球を売るときは「これですと、お料理本の細かい文字も楽によめるんですよ」といって、百貨店で電球がいっぱい売れたとか。

石鹸を売るときに「ラックスのせっけんがあるか?」と尋ねられて「大きいほうですか?小さいほうですか?」とは聞かない、「お徳用でございますか?」と聞く。

こんな内容がいっぱい書かれている本。セールスのテクニックといえば、テクニックですが、いろいろなところで活躍できるテクニックになっているので、なかなか参考になるし、読みやすく書かれているので、あまりこういう本を読んだことない人にもけっこうおすすめ。

今だと、Kindle Unlimitedで、Kindleで無料で読めちゃうので、売れな~いって思っている人はぜひ読んでみては。

ステーキを売るなシズルを売れ フェニックスシリーズ

ステーキを売るなシズルを売れ フェニックスシリーズ