みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日は本の紹介、古谷経衡さんの本で「「意識高い系」の研究」。
カフェでMacを広げ、自己啓発セミナーへ熱心に通い、休日はバーベキューやパーティー。そんな自分の姿をSNSにアップする・・・。こうした「意識高い系」の人々はなぜ生まれるのか。スクールカーストが生んだ被害者「意識高い系」に迫る!
いや~迫らんでもいいかも!(笑)と思える本ではありますが、これはこれで、面白い。本当のリア充は社会階層を指すというのは、まさにその通りで、いわゆる貴族を指すのだが、社会階層という概念は気が付く人が少ないので、勘違いしている人が多いのはわからなくもない。
大学に入ると、グレートリセットできると思っていたのは僕も同じで、なんか大学に入ると、いままでの人生がいろいろリセットできるような錯覚に陥るんですよね(笑)。
それに気が付いたのは大学卒業した後なので、すでに手遅れなわけですが(;^_^A。
第二章に「他人の年収を聞く人の心理」というところがあって、ここは心理学的にもおもしろいところかな。
ま、面白おかしく読むにはいいと思います(;^_^A。