みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日はゲームAI開発者の三宅陽一郎さんの「人工知能のための哲学塾」と東京大学大学院工学系研究科・准教授の鳥海不二夫先生の「人狼知能 だます・見破る・説得する人工知能」刊行記念ということで、開催されたトークイベントを聞きに行ってきました。三宅さんは勝間塾のゲストの時にお話ししたことがあるのですが、がらっとイメージが変わってました ^^) 。
まずは本の紹介。それから人工知能についての話。
Deep Lerningは人工知能か?という問いに。単なる分類機というのはたしかにそうだなという気もする。郵便局の仕分け機は知能なのか?。会場で知能だと思う人のちらほらいて、とらえ方の違い方なんだなと納得。
西洋は人間が中心。だから、ロボットに人間が知性を与えるという表現になるし、ターミネータやマトリックスのように人間と敵対する。日本は万の神なので、アトムやドラえもんのようにどちらかというと友達という感覚で文化の違いが面白い。
あとは、よく言われている貴族生活になるとか、職がなくなるとか、世界を滅ぼすとか、よくあるテーマについていろいろ話が聞けて楽しかったです。
いずれにしても、AIが発達して生活が豊かになるのが一番いいですね ^^)
- 作者: 鳥海不二夫,片上大輔,大澤博隆,稲葉通将,篠田孝祐,狩野芳伸
- 出版社/メーカー: 森北出版
- 発売日: 2016/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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