みなさん、こんにちは、こんばんは。
今日は荻窪ベルベットサンへ、田中秀臣先生のトークイベントを観に行ってきました。出演は田中秀臣先生、古谷経衡さん、そしてエコノミストの安達誠司さんです。
テーマは「中国、韓国、米国、日本の経済を考える」で、安達誠司さんが出版されたばかりの本「中国経済はどこまで崩壊するのか」を中心に話が展開されました。
中国は為替政策と金融政策が矛盾している。韓国も為替政策と金融政策が矛盾している。残念ながら日本も似ていて、金融緩和しながら増税して矛盾していて、矛盾していると経済はよくならないよね的な話。
中国経済の停滞は旧ソ連の経済の停滞と似ているのではないか?とか、そのあたりのくだりは面白かった。
日本の経済の話になると、がぜんヒートアップしますが、話題は消費税ですかね。
とりあえず、10%は延期しそうですが、どうなることやら・・・