西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

人工知能 人類最悪にして最後の発明

みなさん、こんにちは、こんばんは。

今月、5冊目。いいペース。勝間塾の今月のテーマが人工知能なので、読んでみました。人工知能の危険性について、あらゆる角度から徹底的に取材・検証した本。

やっぱり、最大の興味は知能爆発が起こるかどうかってところですね~。可能性としては、かなりあると思っているのですが、本当にそれが人類最後の発明となるのか。

そのまえに、人々の生活を左右する重要な決定はすべて、機械か、機械によって知能を強化された人間の手で下されるようになるというのは実現しそう。

知能爆発が発生した結果、ターミネータみたいになるとは思えない、あれは擬人化しすぎ、というのはなるほどな~と。

進化においてはループに陥った時にどうするかというのは重要だが、AIの場合はそこをどうやって超えられるのかは興味ありますね。

しかし、新聞記事の原稿がすでにAIで自動的に作成されているのは驚き。そういえば、ゲームの実況も自動でやってるものなぁ。

そのうち、AIが書いた小説とか出てきそうだな。駅の改札とかATMとかはわかりやすかったけど、今後は思ってなかったところもAI化されそうで、ちょっとびっくりした、みっつーなのでした。

人工知能 人類最悪にして最後の発明

人工知能 人類最悪にして最後の発明

 

 

人工知能 人類最悪にして最後の発明

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