西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

『進撃の巨人』のすべてを語る

みなさん、こんにちは、こんばんは。

たまたま、入ったラーメン屋でラジオを聴いていたら、アトムにあこがれた人たちがロボットを作り、ヤマトにあこがれた人たちが宇宙へ飛び出し、ガンダムにあこがれた人たちが、今、宇宙開拓をすすめている。この理屈でいくと、30年後は妖怪の研究が進む・・・という話を聞いて爆笑していた、みっつーです。

 

今日は経済学者の田中秀臣先生のサブカルチャー系のイベント、「『進撃の巨人』のすべてを語る」を観に行ってきました。出演は田中先生、社会学者の西田亮介先生、古谷経衡さん、須藤櫻子さん。

どうやら、須藤さんの提案で企画されたイベントだったらしいです。

それにしても、お客さんが・・・エヴァを超えた?(^-^;

でも、あれだけ、不人気な映画について語ると言っても、単純に見た人も少ないし、単純に母集団に比例した人数だった気がしないでもない。

珍しく、女性のお客さんがいるな~と思ったけど・・・納得。途中で怒って帰っちゃっうというハプニングも(-_-;)

 驚いたのは、田中先生も須藤さんも、最後の映像を見てないことだな~。たしかに、エンドロールの途中で帰っちゃう人多いから、見てない人も多いのかも。

最後は実験用区域から2人抜け出したようだ、と予想できないからこそ面白いのだよ、だっけ?ここで、映像が白い部屋になるので、白い部屋はたぶん研究施設。だから世界観はマトリックスというよりはバイオハザード3とか4に近いんじゃないかというのが僕の予想。

前編は良かったけど、後編は・・・というのはだいたい、みんな同じ意見ですね。馬の話とか聞いたら、さらに資金が厳しかったんだろうな~とは思った。西田先生の邦画では車を派手に壊せないとかは、なるほどなと。

それにしても、今日の一番の衝撃はゴルゴ13の年齢だな、と思った、みっつーなのでした。

 

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