西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学

みなさん、こんにちは、こんばんは。 

マクドナルドにスマイル0円が復活!。見た目が鮮やかで微妙な気がするベジタブルチキンバーガーですが、本物はおいしそうなパティに違いない・・・とちょっと期待している、みっつーです。

今月6冊めの本は、経済の本。ダニエル・S.ハマーメッシュの「美貌格差: 生まれつき不平等の経済学」です。

見た目で生涯年収の差は2,700万円!?ブサイクな人は保護されるべき?と、なんともまあ、読む人が読んだら怒り心頭しそうな帯がついている、美形のお得度を真面目に分析した本です。

見た目が売り上げに影響するかどうかはその職業によるが、美形の方が売り上げが高いことはわかっている。ただし、美形の方が給料も高いので、美形の社員が多いほうが利益が多いとは限らない。

意外なのは、容姿と給料の関係については男性の方が影響が大きい。女性は結婚相手の男性の年収に大きく差がでる。よって、共働きの場合はダブルで影響が大きい。

というような内容が、いろいろと書かれているわけです(-_-;)

いやはや・・・気になる人は読んでみてください。

それにしても、通して「ブサイク」という単語が使われているのですが、この本を訳すのは大変だったろうなと思った、みっつーなのでした。

 

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学