みなさん、こんにちは、こんばんは。
マクドナルドにスマイル0円が復活!。見た目が鮮やかで微妙な気がするベジタブルチキンバーガーですが、本物はおいしそうなパティに違いない・・・とちょっと期待している、みっつーです。
今月6冊めの本は、経済の本。ダニエル・S.ハマーメッシュの「美貌格差: 生まれつき不平等の経済学」です。
見た目で生涯年収の差は2,700万円!?ブサイクな人は保護されるべき?と、なんともまあ、読む人が読んだら怒り心頭しそうな帯がついている、美形のお得度を真面目に分析した本です。
見た目が売り上げに影響するかどうかはその職業によるが、美形の方が売り上げが高いことはわかっている。ただし、美形の方が給料も高いので、美形の社員が多いほうが利益が多いとは限らない。
意外なのは、容姿と給料の関係については男性の方が影響が大きい。女性は結婚相手の男性の年収に大きく差がでる。よって、共働きの場合はダブルで影響が大きい。
というような内容が、いろいろと書かれているわけです(-_-;)
いやはや・・・気になる人は読んでみてください。
それにしても、通して「ブサイク」という単語が使われているのですが、この本を訳すのは大変だったろうなと思った、みっつーなのでした。
- 作者: ダニエル・S.ハマーメッシュ,Daniel S. Hamermesh,望月衛
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: 単行本
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