みなさん、こんにちは、こんばんは。
いつの間にやら僕のことを師匠と呼ぶ人が一人増えていて、ちょっと嬉しい、みっつーです。
4月1冊目の本は勝間塾の2冊目の課題図書、「Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル」です。
10年間不断で安定的に高成長を続けている企業の勝ちパターンについて分析した本なのですが・・・いやはや、久しぶりに全く頭に入ってこない本でした。あんまり、この分野には興味ないのかも(-_-;)。
それでも、なかなか面白いことが書かれていて、5,000万人の利用者に普及するまでに、ラジオは38年、テレビは13年、インターネットは4年、フェイスブックは2年。そのため、変化に対応するために事業はシンプルにしておくことが優位となる。
企業が収益をあげられるかどうかは、差別化を通じて競争優位性を実現できるかどうか次第。
結論にある、「市場のスピード、激しい変動、複雑性によって、企業戦略の本質は根本的に変化している。変化が速く複雑な今日では、あらゆる可能性を予測するより能力よりも、変化を察知し対応する能力を追及するほうがより現実的である。」というのは、すごくそう思う。
読んでいて思ったのは、経済学の経済格差の理論は企業にも当てはまる?と思った、みっつーなのでした。

Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル
- 作者: クリス・ズック,ジェームズ・アレン,火浦俊彦,奥野慎太郎
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/11/29
- メディア: 単行本
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