みなさん、こんにちは、こんばんは。
最近、どうもスマフォがもっさりすることがあって、気になっている、みっつーです。誰かメンテしてほしい(笑)。
3月10冊目の本は勝間塾の課題図書で「カスタマイズ 【特注】をビジネスにする戦略」です。
素材、味、栄養などを自分好みに作れる「オーダーメイドのシリアルバー」で大成功した起業家がカスタマイズについて書いた本。
そういえば、コーラでさえ、いろんな種類がでてきていて、客の好みに合わせていろいろ作らないといけない時代を感じさせる。
カスタム化が進むと、食料のカスタム供給が可能になるという発想は面白い、冷蔵庫にある悪くなりそうな食品があることや、それを必要とする最寄りの家庭がどこにあるかを知らせてくれるシステム。安全面を考えると難しいけど(^^;
カスタマイズについて、いろいろ書かれている本なのですが、一番興味を持ったのは、あとがきの健康について。いろいろ都市伝説化している、~が健康にいいという話はほとんどが役にたたない。それは人それぞれに個体差があるからである。そこで、技術の進歩によりDNAを瞬時に解析し、個体差に合わせた食事をカスタマイズして提供できれば・・・、とこう書くと素晴らしい世界に思えるが、これって家族がみんなそれぞれ違う食事をするってことで、それってどうなの?思うみっつーなのでした。

- 作者: アンソニー・フリン,エミリー・フリン・ヴェンキャット,和田美樹
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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