みなさん、こんにちは、こんばんは。
昨日は録画してあった「ジョジョの奇妙な冒険」を観ている途中で寝落ち。朝からなんとなく疲れがとれていない、みっつーです。
3月9冊目の本は裏社会の取材活動を続けるルポライター鈴木大介さんの「最貧困女子」です。
NHKのクローズアップ現代が火付け役なのか、なんとなくブーム化してる気がしてならない女性の貧困問題ですが、この本はかなり本質に迫ってるような気がする。正直、3万の借金でとぶなよ・・・と言いたくはなるが、3万でとぶという、想像できない行動をするからこそ行政も対応できないということだろう。そのあたりの、福祉との接続の難しさについても書かれているので、生活支援を受ければいいんじゃないの?と単純に思ってる方にはぜひ読んで欲しい本ではある。
鈴木さんは「可視化フィルター」と読んでいるが、この「可視化フィルター」を少しずつ広めていくしかないと思う。
ところで、逆に男子の方がもっと見えづらい状態になってしまっているような気がするんだけど、これは話題性に欠けるからか?と、なんとなく思い気持ちになる、みっつーなのでした。