西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

アイドルの経済学2015年冬号

みなさん、こんにちは、こんばんは。

AKBのメンバーで誰が好き?って言われても、さっしーしかわからない、みっつーです。

今日は田中秀臣先生のイベント、アイドル経済学2015年冬号を観に行ってきました。出演者は田中先生のほかにPIPの柚木萌花ちゃんと、さっちゃんです。

アイドルの経済学といっても・・・田中先生の趣味なイベントですが、一応経済学っぽいことも(笑)

九州の女性アイドルのCDの売上枚数と毎回ライブに来るコアなファンの月の出費を48,000円という推定から福岡での女性アイドルの一年間の経済効果が53億円。GDP費から27倍して1431億円が日本の女性アイドルの経済効果だそうです。

もちろん、間にもっといろいろと計算があったわけですが、気になったところは九州のアイドルグループのファン数を133人と計算していたが、トマピケティも本に書いている通り、資産は上位10%に集中しているので、上位10%のファンが買うCDの枚数が全売上枚数の50%を占めると推定されること。

次にオリコンの枚数を使っていましたが、オリコンの第1週目枚数は補正がかかること。この補正は1人の人が複数枚買っても、カウントは1とされてしまうこと。そのため、実販売数はもっと多いと推定される。

田中先生も所々補正されていたので、結果はそれほど誤差はないものと思われます。

あ、これはあくまでも僕の勝手な推測なので、突っ込みは無しでお願いします(笑)