みなさん、こんにちは、こんばんは。みっつーです。
岡田さんとの対談本、瀬戸内さんとの対談本ときたので、ここまで来たら先月発売された田原さんとの対談本も読んでおかないとダメでしょ!という勢いのまま、買ってみました。
ということで、今日紹介する本は堀江貴文さんと田原総一郎さんとの対談本。「もう国家はいらない」です。
瀬戸内さんとの対談の話も出てくるので、先日ブログで紹介した「死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論」を読んでおくと、より楽しめます。
書いてあることは、特に目新しいことはなく、780円の新書だしな~的な感じなのですが、けっこう、わかるわかるって思うところがあって、
「僕は悩みなんてバカバカしいと思う。悩んで眠れなかった日なんて、はっきり言って一日もないくらいでね」・・・ここにも悩みがない人がいた!しかし、バカバカしいと言い切るところは堀江さんらしい、だから敵を作るんだってば・・・。
後半は、ビットコインの話からなぜか公開鍵暗号方式の説明になってて、なんじゃこりゃ?って展開で、逆に面白かったです。
・・・が・・・あんまり売れない気がする新書だ・・・と感じた、みっつーでした。