西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

なぜ人はゲームにハマるのか 開発現場から得た「ゲーム性」の本質

みなさん、こんにちは、こんばんは。

今日は本の紹介。「なぜ人はゲームにハマるのか 開発現場から得た「ゲーム性」の本質」。

つい熱中し、プレイし続けてしまう要因は何なのか?。古今東西50種のゲーム作品を、記号学や心理学など様々な観点から分析。「ゲーム性」の概念を明らかにし、"おもしろい"を生み出す仕組みを考察する。

この本であつかっているゲームはテレビゲームなので、ボードゲームではないんですが、共通なところも多いかな。

さすがに、今では徹夜でやり続けるってことはなくなりましたが、それでも、もうちょっと、もうちょっとだけ、とやり続けることも多いんですよね。

ゲーム性を分析するとともにゲーム性には「プレイ時またはプレイ後にユーザーが得る特定の心理状態を体験させるための仕組み」がある。なるほど。

たしかに、そういう意味ではスポーツとかと似てるのかも。

そして、身体感覚の再学習という考え方は面白い。ゲームで遊んでいると勝手に体が動くってやつね。ゲームのなかと身体がつながるわけかぁ。

最終的に、なるほど!そういう理由で人はゲームにハマるのか!!というゴールにはたどり着けなかったのですが、いろいろと参考になる本でした。

なぜ人はゲームにハマるのか 開発現場から得た「ゲーム性」の本質

なぜ人はゲームにハマるのか 開発現場から得た「ゲーム性」の本質