西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

重げ~会

みなさん、こんにちは、こんばんは。

今日は3連休の最後。心配していた台風は過ぎ去って、めっちゃ晴れ!めっちゃ暑い!そんな暑い日は・・・おとなしくボードゲーム(笑)。ということで、今日は時間のかかる重いゲームを楽しむ会、重げ~会でした\(^o^)/。

では、重いゲームをまず1つ。

舞台は中国、年は災いの多い辰年(ドラゴンイヤー)。毎月起こる数々の災いを乗り越え、宮殿を発展させていくゲーム、ドラゴンイヤーの10周年記念バージョン「In the Year of the Dragon: 10th Anniversary(ドラゴンイヤー17)」。

飢饉だ、疫病だ、蒙古襲来だというイベントを何とか回避するために、人材を雇って効果を発動させるのだが、雇った人材によって手番順が変わるため、せっかく雇っても手番順が遅いと効果が発動できないという、か~なり悩ましいゲーム。

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品物を店に並べて相場を変動させつつ、競りで購入して品物を追加し、勝利点を購入していゲーム。「Haendler auf dem Forum Romanum(フォーラム・ロマナムの商人)」。

このゲーム、なんと小箱のカードゲームながら、60分~80分という重いゲーム。

プレイ感なんだが、まったく自分では相場をコントロールできる気がしないというか、どうやったら勝てるのかまったくわからない(;^_^A

なんか、運よく自分が場に伏せていたカードが高騰して、勝利はしたが・・・勝った気がしないというか・・・なんとも不思議なゲーム。ルールは簡単なので、もう何回か遊んでみたいゲームではある。

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ここで、ちょっと休憩がてら軽めのゲーム。

7 Wonders(世界の七不思議)のボザ様作!日本では漫画・アニメでお馴染みの進撃の巨人をテーマにした、名前もそのまま「Attack on Titan: The Last Stand(進撃の巨人)」

立体的な巨人のボードが目を引くゲーム。巨人と調査兵団に分かれて戦うゲームで今回は巨人でプレイしたが、調査兵団のプレイ感によると絶望感が半端ないらしく、軽い感じがしなかったとのこと(笑)。

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最後は、船を出して、建物を建てて、カジノでギャンブルというタイトルもそのままの「OLE-KAJI 船を出せ! 建物を建てろ! 俺はカジノに行ってくる!」。

ワーカープレイスメントだが、よくある木材と石材で建物を建てたり、というだけでなく、カジノと黒魔術があって、カジノで当てると3ワーカー増えたり、黒魔術で材料を消費せず建物が建ったりと、なかなか新鮮なゲーム。いろいろな事情でコンパクトになってしまうのは仕方がないが、ぜひ大箱版としてみてみたいゲームではある。

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楽しいゲーム会でした!そして、疲労感が半端ない(笑)

 

ドラゴンイヤー17

ドラゴンイヤー17