西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

『人工知能と経済の未来』(文春新書)刊行記念トークイベント

みなさん、こんにちは、こんばんは。

久しぶりに田中秀臣先生のイベントへ行ってきました!久しぶりの荻久保ベルベットサンです。

 井上智洋先生の新書『人工知能と経済の未来』の刊行記念トークイベントということで、出演はもちろん、井上智洋先生と田中秀臣先生です。

経済学関係のイベントということもあって、お客さんもいっぱいでした。前回のイベントはお客さんが少なかったそうで・・・確かその日は自分が主催のゲーム会と日程が重なってどうにも調整ができなかった気がする(;^_^A

AIは特化型AIと汎用型AIがあって、より人間に近い汎用型AIが2030年頃登場。2060年頃には人間が働いているイメージがないとのこと。

経済の成長に合わせて公休が増えていくというのは、まさにそう思っていて、20年前は土日も当たり前のように働いていたのに、今はきっちり休む・・・というか強制的に休まされるし、残業もほとんどなくなってしまったので、こうしてイベントに参加できるし、ずいぶん仕事量が減ったな~という感じ。

機械が働くようになると、中世ヨーロッパの貴族のような生活というのはなるほどと思った。社交ダンスとかが仕事になるのかな・・・それってヲタ芸(笑)

地下アイドル業界の話からヲタは消費=生産の領域というのも、なるほどなと。このへんの感性は田中先生らしくて興味深いところでした。