みなさん、こんにちは、こんばんは。
日経平均が続落、760円78銭(4.84%)安の1万4952円61銭。とうとう1万5000円割ってきました。黒田総裁が首相と会談、「金融市場の動き注視」。ま~、注視しと発言している間は、なにもしてこないだろうから、まだ下がるかな?。
今日、紹介する本は自由民主党、衆議院議員の高村正彦先生と、AKB48の島田晴香さんの対談本で「選挙ってなんだろう!?」です。今年は選挙の年ですから、選挙に関する本がいろいろ出てきそうですね。
議員の総選挙は有権者が主人公、でもAKB48の総選挙は投票される側が主人公。なるほど、それはそうだなと思った。自民党はパイを大きくする。パイの分配を公平にするのが社会党とか、欧米諸国のODAはお腹の減っている人には食べ物をあげるようなODA、日本のODAは魚の釣り方を教えてあげるようなODAなど、この辺の説明はなかなかわかりやすい。
ただ、ところどころ、あれ?って思うところもあったり。日本の借金の残高が世界で一番という説明のところで
「この借金を誰が返すのかといったら、島田さんたち若い世代が返さなければいけない」
ん~、なぜ、島田さんの世代が返さなければいけないのだ?20年後に島田さんが、若い世代に「あなたたちが返さなきゃいけないんだよ」って言ってたりして(笑)
他には玉音放送で戦争がピタッと終わったと・・・いやいやいや・・・終わってないし・・・(;^_^A
大勢の人を長く騙し続けることはできない。だから、長い目で見れば比較的正しいのが多数決原理。70年以上もだまし続けてる例もあるからな~一概には言えないような気がするのですが・・・と思った、みっつーなのでした。