西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

リーダー論

みなさん、こんにちは、こんばんは。

とあるメルマガで「年末が着々と近づいてきましたね」というメッセージを読んで、あ!年末なんだ・・・でも、2015年はもういいや、それよりも来年2月の予定が埋まりすぎてやばい気がする・・・と2ヵ月先のスケジュールを心配している自分がいて、正月番組を撮り終えてる芸能人ってこんな気分なのかな~?と、どうでもいいことが、ふと頭に浮かんだ、みっつーです。

  

さて、強引な芸能人の話から繋げて・・・(笑)、今日紹介する本は、AKB48初代総監督の高橋みなみで「リーダー論」。講談社AKB48新書としては、指原莉乃の「逆転力」に続いて2冊目です。「逆転力」が出版されてから1年以上経つんですよね。もう、AKB48新書の2冊目は出ないと思ってました(^-^;

たかみなの「リーダー論」ですが、たかみならしく、素直に自分の考えを書いているって感じ。女の子は小さな集団を作る生き物なので、そのグループを少しづつほぐして、”ダマ”をとらないといけないという考え方はなるほどな~と思った。

総選挙の時のスピーチの全文と解説が載っているので、これは参考になると思う。このスピーチ、リアルタイムで見てて、あ、そこまでぶっちゃけって言うんだと思って、けっこう印象に残ってる。けっこういろんなところでいわれてるけど、AKB48の総選挙のスピーチはいろいろスピーチする時の参考になりますね。

たかみなのスピーチといえば「努力は必ず報われる」ですが、「とにかく3年続けてみようよ」という考えはとてもいいなと思った。3年間努力するってかなり大変なんですよね。でも、たしかに3年間努力すると報われることは報われる。ポイントは自分が思った通りには報われないということですかね。

AKB48新書なので、リーダー論について専門の人が読んだら物足りないかもしれませんが、けっこうわかりやすくさくっと読める本なので、このシリーズはもっと続けてほしいなと思った、みっつーなのでした。

個人的にはぱるるの本は読んでみたいです(笑)。

 

リーダー論 (講談社AKB48新書)

リーダー論 (講談社AKB48新書)

 

 

逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 MOOK)

逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 MOOK)