西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒

みなさん、こんにちは、こんばんは。

サウンド・オブ・ミュージックが製作50周年記念で17日にオープンするTOHOシネマズ 新宿で限定上映されるので、ちょっと観に行きたいと思っている、みっつーです。

今月2冊目は、すっごく久しぶりに小説です。一田和樹さんで「天才ハッカー安部響子と五分間の相棒」です。

一田和樹さんはサイバーセキュリティミステリ小説家。もとサイバーセキュリティ情報サービス企業の取締役なだけあって、コンピュータセキュリティがすごくリアル。IT関係者にお勧め、セキュリティ関係の方には必読っていってもいいと思う小説です。出てくる組織もリアルなんですよね。ラックとかNISCとか(笑)。

けっこう、先を読んだつもりが、裏切られました(-_-;)。

それにしても、小説とはいえ、似たような方法で個人情報をバンバン調べれることを考えると、やっぱりちょっと怖いなと思う、みっつーなのでした。

 

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 (集英社文庫)

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 (集英社文庫)