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西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

トマ・ピケティ『21世紀の資本』と日本

経済学 イベント

みなさん、こんにちは、こんばんは。

4月はイベント多すぎて、スケジュール的に無理を感じてきた、みっつーです。

今日は4月に入って参加する1発目のイベント。田中秀臣先生のイベントで「トマ・ピケティ『21世紀の資本』と日本」。出演者は稲葉振一郎先生、山本みずきさん、豊栄真紀(PIP)ちゃんでした。

前半は田中先生のパワーポイントを観ながら、トマ・ピケティの『21世紀の資本』について解説。トマ・ピケティに関する日本の業界が狭いという話やリフレ派はネットでは一大勢力、日本は格差よりも貧困の方が問題など、そういった話を織り交ぜながらのトークでした。

後半は稲葉一郎先生の独壇場。『21世紀の資本』の経済学史・社会思想史的地位付けについて。

「資本市場が完全であれば、資本収益率は均等化する。その場合は所得の格差は資本格差にきれいに比例し、長期的にも持続する。」

資本市場が完全であれば、確かにそうなるのかなという感じはしないでもない。なるほどなあと思いながら聞いてました。個人的には、まきちゅんのファンがどれだけ理解できたのかが気になって仕方がなかったです(^^;

 

どうも、ピケティ関係の話を聞いていて違和感を感じるのは資本が金融資産、土地を主に扱っているということ。僕は格差は自分に対する資産投資率の差だと思うのですが・・・。この時の資産は、金融資産、土地、の他に情報、人脈、学力。そして、このトータルの資産が多いほど投資が可能で、かつリターンが大きいため、結果として格差は広がります。

次に格差が良いか、悪いかという問題ですが、僕は心理カウンセラーなので、心理カウンセラー的にみると、低い方がストレス過多になります。

更に、ストレスを解消するためには自分に資産を投資する必要があるので、結果として、ストレス格差を引き起こします。金融資産的には貧困でも人脈のある人とない人で大きな差がでるのはこのためだと考えられます。

リフレ政策に賛成なのはリフレ政策がこのストレス解消につながるというところが大きいです。

と、最近は心理学と経済学の両面から見る必要があるんじゃないかな、と思いつつ、今日は濃い話が聞けたし、田中先生のサインももらったし、自分にかなり投資したなと満足した、みっつーなのでした。