みなさん、こんにちは、こんばんは。
いよいよ、28日から「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ青い瞳のキャスバル」が映画館で公開されますね。なにげに楽しみにしている、みっつーです。
2月9冊目の本は板越ジョージさんで「結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか」です。
特にアニメに特化したことではないですが、日本人は「私たちの製品はすばらしいのです。この商品は使ってもらえれば絶対にわかります」と自信のコメントをするが、アメリカ人は「なんでおまえのところの商品は、使ってみるまでよさがわからないのか?」という発想をする。
なるほど!!!たしかに!!!商品説明が下手なのは思い当たる節がたくさん(笑)。
後は、日本は著作者や利権者をいかに保護するかという見地。アメリカはどのように知的財産を経済的に活用するかを重んじる。
たとえ著作者に不利になる行いでも、それが経済的な活用となるのであれば支持されるってことですね。どうりで、ビジネス的に強いわけだ。
なんとなく帯につられて買った本ですが、予想以上に勉強になったと思っている、みっつーなのでした。
結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか (ディスカヴァー携書)
- 作者: 板越ジョージ
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/04/13
- メディア: 新書
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