みなさん、こんにちは、こんばんは。
久しぶりの本の紹介、2月はこれが1冊目、ずいぶん長い間本を読んでなかったな~と思っている、みっつーです。
今月の勝間塾の課題図書となっている、「勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─」です。
ずいぶん、前に読んだのですが、価格を高めに設定すること以外、内容をほとんど覚えてないので、読み直し。
利益計算をは厳密に行うと、すごくコストがかかる。具体的な手法についてほとんど教えてもらっていない。これは、まさに今!そうなんですよ!って感じ。教えてもらってないので、苦労しまくりです(^^;
顧客獲得コストという概念はすっかり忘れてました。
任天堂とソニーの比較が当時の考察。当時はWiiが勝ち組でしたが、結局勝ち残ったのはPS3。やはり、ヒットを続けるのは難しいということですね。
QB Houseの例で、「顧客にとって過剰品質と思われる部分を削ってしまう」ですが、これってデフレの時の考え方かな?これがインフレになると、贅沢感を出すために過剰品質感を出すのもありな気がする。
読み返してみましたが、時代の流れに乗ることが大切だなとあらためて思った、みっつーなのでした。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 291回
- この商品を含むブログ (151件) を見る