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西の風、猫の目

黒猫のミッツのブログ

21世紀の資本

 みなさん、こんにちは、こんばんは。

年末年始は分厚い本を一気に読むチャンス!そんなあなたにお薦めするのがこれ!・・・と爽やかにいいたいところだが、700ページもあり、6,000円もする経済本はとても、爽やかに薦めれる本じゃないな・・・とそんなことを考えている、みっつーです。

アメリカでベストセラーになり、日本でも雑誌等々で紹介されているトマピケティの著書「Capital in the Twenty-First Century」の日本語訳版。

資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す。

えーと、資本収益率が経済成長率を上回る限り、富の格差はどんどん広がるという仮説を立て、各データをもとに論証。資本収益率を下げる為に資本課税を強化することを主張している・・・で、あってるかな?(^^;。

経済の本ですが、難しい数式がいっぱい出てくるような本ではないので、比較的読みやすいと思います。データをもとに歴史を振り返る歴史書みたいな感じ。フランスやイギリス、ドイツなど各国の資本構造の変化、インフレ率の変化、所得格差の変化など、なかなか興味深いです。日本があまり出てこないのが残念。日本の格差はどういうデータになっているのか?日本のデータを同じように分析したものが見てみたいです。

それにしても、読みやすいとはいえ、難しいことに変わりはない(^^;。読み切れなかったところも、けっこうあるので、ピケティを解説している本を何冊か読んでみようと思っている、みっつーでした(^^;

21世紀の資本

21世紀の資本